これはなんでしょう?ダイアモンド?みたいでしょう?実はこれ水の結晶なんです。しかもこれは水の結晶に「愛と感謝」の文字を見せたものです。
10年ほど前に「水からの伝言」という子供用の小冊子に出会い、その中に載っていた水の結晶の見せる美しさとその変化する様子に驚き、それに載っていた「言葉が水に与える影響」についての簡単な実験を子供達と一緒にやってみました。
炊いたお米を2つの小さな瓶に入れ、一つには毎日「ありがとう」もう一つには「ばかやろう」を言い続けるという実験です。その二つは見事に違う姿になり一つは真っ黒に、もう一つは少し黄色味がかって、ほんのり発酵の匂い。明らかに違っていく2つのお米の粒達をみて子供達とワクワクしました。水は言葉のエネルギーをしっかり受け取っているという実験結果から、私達が発する言葉は目に見えないけれどもものすごいエネルギーがあり、私達に大きな影響を与えていることをありありと見せてもらいました。
昨日は鵠沼海岸にある”みんなのSee-Side”で行われた、https://www.facebook.com/minna.sea.side
白石哲 監督『祈りの時』出版記念公園映像観賞会に行って来ました。
白鳥哲監督は、「祈り」の研究の最先端を欧米の科学者達と共にDNA研究の権威、筑波大学名誉教授 村上和雄氏が解き明かしていくという内容の 映画、「祈り〜サムシンググレイトとの対話〜」https://inori2012.com/inori-top.shtml#pagetopを作った方です。その他にも本当に素晴らしい作品の数々を作られていて全て見ていこうと思います。
白鳥哲監督はその中で「水からの伝言」の著者である江本勝さんのお話や、「世界水祭」で水に「祈り」を捧げる実験が行われたお話をされていました。私達は70%以上水でできています。37兆個ある細胞は水で満たされている。Water Being =水の存在です。そしてその水の性質は神秘的で、私達という存在も神秘的です。その神秘が昨今科学の進歩によりどんどん解き明かされて来ています!昨日のお話もまさにそのど真ん中のお話で、共鳴共感の3時間でした。
物質的存在で3次元に生きていると「思い込んでいる」私達ですが、実の所その見えている物質的な部分はごくごく僅かな側面で目に見えないフィールドが本質的なのだというお話。白鳥監督は
「目に見えないものは信じないというのは盲目です。」
と言い放っていました。最新化学の世界では目に見えない領域の探究が凄まじく、エネルギーが世界の本質であるというのはごく当たり前のことです。宇宙は非物質的なもの、スピリチュアルなものであるということが科学者の中では常識になってきています。
「科学とスピリチュアリティの融合」。科学とスピリチュアリティは元々一つだった。それがいつしか違うものとして発展していき、私たちは科学、テクノロジーに偏った社会を作り全てと離れているかのような生き方を選んで今に至っています。そして今、その統合がうたわれ、スピリチュアリティが盛んに取り入れられるような時代になった。やはり今の時代はこの「科学とスピリチュアリティの融合」を一般常識として全ての人がアップデートするようになっていく事で次元上昇していくのだと思いました。すごいすごい!どんどん進んでいる〜ワクワクします!
昨日のテーマはその本質的なエネルギーである「思考」「祈り」について
全てのエネルギーは振動であり波動である。量子力学でも明らかになっているように、その波動の周波数によって人やものが惹かれあったり、離れたりしている。そして自分の持つ波動と同じ現実が目の前に現れてくる。全て自己責任という事です。
「原因は他にあると思っている場合はずっと解決できない」という事です。
最近私は、珍しく悲しい気持ちになっていました。和歌山県太地町で毎年行われている「いるか漁」についての報告をみたからです。毎年9月〜2月の間に行われるそうで、毎年数百頭のイルカがそこで命を奪われるそうです。
私の知らない場所で起こっている事ですが、全ては繋がっている。水族館でショーをするイルカ達を売買するビジネスがその漁が続いている原因になっています。水族館に行ってイルカを見て可愛いと思った事ありますか?それは全然悪い事でもなし、子供達の教育のため、海洋生物に親しむための場所として、私も何度も足を運んできた。それが一番身近に海洋生物に触れる場所であったからです。そこに罪悪感はなかったし、子供達はそこから海の事を学んで海の生き物が大好きになった。
今「奴隷制度」について思いだしました。その時代のヨーロッパの人達がアフリカの人達を、自分達と同じ「人間」としてみていなかった。お金で売買し、自分達がコントロールできる、コントロールしていいと思っている。それは、私達が今イルカ達をみて「ショーをするかわいい動物」という感覚とそんなに変わらなかったのかもしれません。彼らには高い知性と文明があると知ったら?視点が上がると、私達のしていることは非道極まりない事に変わります。
追い込み漁で捉えられた親子のイルカがじっと寄り添う姿は人間の親子となんら変わりなく、愛で繋がっているのです。
ここでさっき書いた「原因は他にあると思っている場合は解決できない」という観点から見ると、行われている行為、行っているの人達だけの責任として反対するだけではなく、私たちにもできる事があります。まず知ること、そして私達自身を愛し、癒すことです。
白鳥監督が自分の脳腫瘍を治した時、まず自分の中の不浄なものを認め許し愛したそうです。
自然や動物達の上に立っていると勘違いしてきた私達が、動物達や自然界にしてきたことだけではなく、自分の中の不浄な様々なものを知った時気づいた時には、受け入れそんな私達自身を許す事で手放す。そして自分を愛で満たしていくという作業「祈り」が必要だと思います。そしてその愛を共鳴させていきます。太地町で起こっている事を他所ごとにしないために。
白鳥監督も言われていましたが、私達現代の日本人は「祈り」を日常的にやって来ていません。無宗教の場合が多いからです。ですが、そうであるが故にあらゆる宗教を受け入れることができるのは日本人だけだというところにまた日本人の使命のようなものを感じてしまいます。また古い時代から八百万の神と対話していた日本人ですから、本質的には宇宙や自然全てを神として捉えることは得意なのではないでしょうか。
昨日は誘導瞑想で自分の身体の臓器一つ一つにお礼の言葉と愛の言葉を伝えていき、自分自身の魂も含め全てを愛するという「祈りのワーク」をしました。とても気持ちよく、全てと一体になりました。
テーマが「祈り」というシンクロで、最近抱えていた事に対して大きな気づきをいただきました。本当にありがとうございます。全てに、神、宇宙の計らいに感謝。
降りてきた、新曲「祈り」〜for The Fifth Dream~
分離した私達と全ての繋がりを思い出し、それをリードしてくれるイルカやクジラ達をはじめ、あらゆる生物達への愛をこめて、これからの時代の私達のあるべき姿を歌った「祈り」の曲です。
目に見えないエネルギー「愛」の共振、共鳴が全ての希望です。イルカ達のことが少し気になった方はぜひ、下のサイトにアクセスして感じてみて下さい。
写真提供 Michiko Kamesaki
2/18( 土)21:00から、Project AnimaのLeina主催でインスタライブします。Leinaはフランス育ちなので、フランス語で話しますが、ご本人が日本語で通訳してくれます!
”How can I participate to the dream of the earth?”
私達がこれからGaiaと共に新しい調和の取れた愛のあふれる地球を作っていくとすると、私達一人一人はどのように参加していこう?というのが今回のセレモニーのテーマです。太地町で今年もたくさん亡くなっているイルカ達への祈りのセレモニーという側面だけではなくこれから一人一人がどうありたいかを考えるような希望のあるセレモニーになると思います。
「祈り」〜for The Fifth Dream~歌います。
https://www.instagram.com/midori_flowerbed/?hl=ja
https://www.instagram.com/leinasato/?hl=ja
Project Anima
Fifth Dream
https://www.fifth-dream.art/team
写真提供 Michiko Kamesaki