新月の日に・・・
2025年3月に「天津祝詞」YouTube 公開してからもう1年以上たちましたが・・・
ベースを入れ、リミックス、リマスタリングを終え、2026年6月15日 新月の夜にサブスク配信開始です。
昨年YouTube配信され、ライブでも時々歌ってきましたが、こうしてサブスク配信という形でお届けできる事を皮切りに、新たなフェーズの始まりを感じています。ずっと温めてきた
「日本の言霊シリーズ」
ライブでも歌ってきましたが、新たレコーディングし、全9曲のサブスク配信を予定しています。
あくまで予定ですので、今後また二転三転するのは間違いないのだけれど、それは流れに任せて・・・・ というわけで温かく見守っていただければと思います。
5年前の2021年6月、祝詞に曲をつけ歌うという、作曲と演奏のお仕事をいただきました。そして最初に渡された祝詞が
「天津祝詞」でした。
天津祝詞はお話を聞いたその帰りの車の中でメロディーが聞こえてきてそのまま家に帰ってピアノに向かったのを覚えています。
そこから1ヶ月ほどで流れるように5曲を作曲しました。その作曲と録音の過程は、突然内なる神々の世界の扉が開いたような本当に幸せな時間でした。
もともと神社通いをしていたわけでもなく、祝詞の事に詳しかったわけでもないのですが、そこから少しずつ日本の神性に触れることになっていきました。
そして2年後には突然「着物を着たい」という「衝動」が起こり、YouTubeを見て着付けの練習して、普段から着物を着るようにもなっていきました。
「内側から巻き起こる明らかな衝動に素直に従っていく」
事で、農活や社会活動など音楽以外の様々な活動も含めた、「今の自分」に辿り着いています。
天津祝詞

天津祝詞 / Amatsu Norito
天津祝詞は、古くから日本に伝わる祓い清めの祝詞です。
伊邪那岐命が禊を行った神話に由来し、心身に積もった罪・穢れ・迷いを祓い、本来の清らかな自分へと立ち返る祈りとして唱えられてきました。
古き日本の詞を、今を生きる私たちの声で歌い継ぐこと。
忘れかけていた大いなる意識とのつながりを、音と言霊を通して思い出していくこと。
この歌が、聴いてくださる方の内側に静かな清めと光をもたらしますように。
惟神霊幸倍坐世
かんながら たまちはえませ
神の御心のままに、魂が幸いに満ちますように。
天津祝詞(歌詞)
高天原に神留坐す
神魯岐神魯美の命以ちて
皇御祖神 伊邪那岐命
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
御禊祓ひ給ふ時に
生坐せる祓戸の大神等
諸々の枉事罪穢を
祓ひ給へ清め給へと申す事の由を
天津神国津神
八百万の神等共に
天の斑駒の耳振立てて聞食せと
恐み恐み白す
(現代語歌詞)
「天の祈りの詞により 古き世から守られし御宝よ 我らが今 感謝の唄を歌い 愛の音を結び奏でよう」
惟神霊幸倍坐世
かんながらたまちはえませ
Amatsu Norito
“Amatsu Norito” is an ancient Shinto prayer of purification from Japan.
It is traditionally associated with the myth of Izanagi-no-Mikoto’s ritual cleansing, and has been recited as a prayer to purify impurities, mistakes, and inner disharmony, allowing us to return to our original clarity.
This song was born in June 2021, when I was given the opportunity to compose music for sacred Japanese prayers.
The first prayer I received was Amatsu Norito.
On my way home, the melody came to me in the car, as if it had already existed somewhere within. I went straight to the piano, and the music began to flow. The process of composing and recording felt like a door opening to an inner world of sacred presence.
Amatsu Norito is also known as a prayer of misogi-harai — purification and cleansing.
For me, the creation of this song itself was a form of purification.
Through sound, voice, and kotodama — the spiritual power of words — I hope to pass on the ancient prayers of Japan in a way that can reach people across cultures.
May this song bring quiet purification, remembrance, and light to the heart of the listener.
Kannagara tama chihaemase
May the soul be blessed, in harmony with the divine way.
この新月の夜に、必要な方のもとへこの祈りの音が届きますように。
2025年3月 公開のYouTubeはこちら↓