20歳でアメリカニューオリンズに留学をした時、もちろん音楽にハマっていたのですが、もう一つ私が夢中になったのは精神世界の話、つまり
「スピリチュアルの世界」です。
母が送ってきた「神との対話」から始まり、その頃話題になっていた精神世界の本を読んだり、感じたりするのが大好きでした。それからアロマセラピーやアーユルベーダ等自然療法にも興味がありました。
アメリカに行く前にはタオイズムに夢中でした。
「生きる」とはなんだろう?
という事をずっと探していたのかな。
宗教にも興味があり、当時地元神戸の三宮でよく見かけた「お光様」の勧誘にも喜んでついていき、個室でいくつかの動画を見せて頂きました。
色々質問をさせて頂いたりしたのですが、私を「悲劇のヒロイン」のように取り扱う所とか、何だか変だぁと感じました。
そして何か生きている感じがよくわからなくなり、ある冬の日、近所の須磨海岸に一人で行き、
ここから1歩出れば海に落ちるという場所に行きました。
そこで、
「生きたいですか?死にたいですか?」
と自分に問うてみました。私はもちろん想定通り、
「生きたい!」と思ったのですが、自分が生きるも死ぬも自由であるなか
「生きること」を選択したから生きている。
ということを確信したかったのだと思う。笑笑 若かったです。
ミュージシャンとの交流や、ニューオリンズの面白さはたくさんあるのですが、今日は
「スピリチャルLOVE」についてとっても嬉しかった事を書きたく文章を書き始めたのでニューオリンズの事はまた後日ゆっくりと。
音楽を再開する2019年までの二十年弱は
「自分」
を脇において周りに尽くす人生をしておりましたので、この
「スピリチュアルLOVE」
はすっかり身を潜めていました。それを思い出したのはやはり、音楽を再開したから。どんどん自分らしくなっていったからね。
そして去年の始めごろ、それまで母が何年もしてくれていた洗濯干しをバトンタッチすることになり、その「洗濯物を干す」という時間に「YouTubeを聞き流す」という事を始めました。
そこから量子力学にたどり着くまですぐでした。
感覚的にスピリチュアルを理解していたというか、体験、体感はあったのだけれど、何かそれは
「特別な人しか感じられないもの」
であり、普通の人は全く別世界に暮らしている。
スピリチュアルは分かってもらえないもので、それが故に世界は未だ闇と苦しみで溢れている。という認識でした。
それが、スピリチュアルを科学的に裏付けるような内容が「量子力学」という最新科学で、しかも私が生まれる前から今日まで色々と実証され続けているという事実を知った時の魂の歓喜は相当なものでした。
そして、それがきちんと世の中に知られていない事に対する疑問と、もし子ども達の教育に組み込まれて世界の常識になったらどれほど素晴らしい世の中になるだろう!という希望そしてそれが叶えば、
「人々は救われ、皆が愛を基準に生きられる幸せな世界がくる」
という事を確信したのです。
ですので、去年は大好きな「スピリチュアル」に加え、「量子物理学」に関しても本や動画、講座等でたくさん学びました。めちゃ楽し~い!(現在進行形)
私が音楽で伝えたい事、それはこういう目に見えない世界、
「この世界の真実であり、愛のお話です。」
という事をここに告白します。あ、もうとっくにバレてますね!🤣
私達のバンド ” flowerbed.earth ” は
「愛を歌う妖精達」
とでも呼んで頂ければと思います!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
また「量子物理学」がいかに面白いかについて、少しずつお伝えしていきますね。
読んで下さりありがとうございます。
Love,
MIdori flowerbed